(東京開催)調達組織の在り方とその活性化(対面+オンラインセミナー)
~最強の調達組織の作り方、教えます!~

主な内容

企業の集中と選択やグローバル化が進展するなか、調達部門の重要性はさらに増してきており、経営層からの期待も高まっています。
しかし実際は、計画変動による発注対応業務やデリバリー管理といった作業に多くの時間を取られ、経営の補助的な役割に終始しているところも少なくありません。
昨今の開発購買に代表される上流での活動強化のため、技術者が調達部門に異動してくるケースも見られますが、その力を十分に発揮させるためにも調達組織の再設計と構成員のモチベーション向上や利益創出力強化が喫緊の課題となっています。
本セミナーでは、社内外のステークホルダーとの連携を通じ、経営の一翼を担う調達部門へと変貌うるための道筋を明らかにします。

対象

資材、購買、外注、海外調達、SCM部門等

開催地・開催日・会場

開催地 開催日 会場 所在地
東京
 2022年2月3日(木)10時~16時30分   連合会館 5階 502会議室   東京都千代田区神田駿河台3-2-11
 

プログラム

1.パラダイムシフトへの気付き
・企業の目的とは?

2.経営に貢献する調達組織とは
 ・受動的な調達から能動的な調達へ
 ・環境変化による調達部門への期待
 ・QCDの最適化は永遠のテーマ
 ・企業の価値創造につながる調達
 ・調達の2つの機能

3.調達部門の組織の位置付け
 ・調達部門の地位は?
 ・調達の深化
 ・調達組織の考え方
 ・CPOの設置で何が変わる?

4.調達組織体制の整備
 ・自社に合った調達組織の枠組みとは?
 ・調達権限の確立
 ・調達部門の責任
 ・グローバル調達体制における適正化

5.調達部門の業務の明確化
  ・調達部門の三軸
  ・調達競争力強化の方向性
  ・調達業務評価の難しさ

6.一目置かれる調達部門になるには
 ・製品のライフサイクルコストを押さえよ
 ・原価企画は事業戦略そのもの
 ・マーケティングに無関心では調達は務まらない

7.事業計画立案
 ・事業方針へのFeed Forward
 ・戦略とはやめることを決めること
 ・数値で管理すべきは結果よりプロセス

8.調達組織の活性化
 ・短期的モチベーションと長期的モチベーション
 ・若手社員とベテラン社員の関わり合い
 ・モチベーションを下げている要因を排除する
 ・職場の雰囲気
 ・コミュニケーションの機会が減っている
 ・マネージメントとリーダーシップの違い

9.開発購買成功への道筋
 ・関係部門との関り方
 ・個別最適と全体最適
 ・開発購買の進化に必要なこと
 ・これからの開発購買部門の道

10.Q&A
 ・受講者の具体的な調達課題についてのアドバイス等


※講義内容、時間等は変更になる場合があります。
※コロナ対応としてセミナーをオンラインでも参加できます。
※ツールは、ZOOM を利用します(詳細はメールにてご案内)。

講師紹介

藤田 敏氏(調達科学研 代表)
アメリカでの調達業務経験11年半。原材料、メカ、電気、半導体、デバイス、MRO、Moduleなど全ての品目に精通。
ODM/OEMを通じたEMSとの取引経験豊富。生産計画と調達業務の一体化組織運営。調達関連・経営分析System開発・運用経験。
世界30か国以上での交渉経験。これまでに7000名(国内外半々)との商談。
早稲田大学システム科学研究所にて1年間ワークデザインを学ぶ。
Sony Six Sigma Champion Certificate Completion
Sony SCM Champion Certificate Completio

参加要領


※オンラインでの受講の方は1月28日(金)までにお申し込みをお願いいたします。

受講料  一般 39,700円 / 会員 33,600円  受講料には、テキスト代・消費税が含まれています。
申込方法  <FAXでのお申し込み>
 申込書をダウンロード・印刷し、所定の事項を記載のうえ、下記のFAX番号にてお申し込みください。
 申込書到着後、請求書と受講票をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡ください。
 受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、受講票はFAXにてお渡しいたします。

 FAX:0120-915-671 または03-5687-3660

 受講料は申込書到着後お送りする請求書に基づき開催日前日までにお振込みください。
 領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。

 <弊会ホームページよりお申し込み>
 下記からお申し込みください。  

セミナー申込

お願い  ※ICレコ-ダ-の持ち込みはご遠慮下さい。
 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについてはキャンセル料として参加料の全額を
 申し受けます。ご了承ください。
お問い合わせ先  一般社団法人日本資材管理協 会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477 
 FAX:0120-915-671
 
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