(東京開催)購買担当者のためのサプライヤー評価システム
(対面+オンラインセミナー開催)

~サプライヤー評価システムの確立および購買業務の標準化を推進!~

主な内容

購買部門が企業競争力向上のための最重要戦力として積極的に評価されるにつれ、製造・開発などの他部門はもとより、サプライヤーとの相互連携がますます重要になっています。
そのため、単に生産技術部門の要求をサプライヤーに発注するだけの「消極的な購買部門」から、購買部門自らが提案し、それに基づきサプライヤーを一定の基準で正しく評価できる「積極的な購買部門」へと脱皮する必要があります。
本セミナーでは、サプライヤーとの Win-Win 連携協調取引を推進するための「サプライヤー評価基準」を習得し、サプライヤー評価システムの構築の重要性を解説します。

対象

資材、購買、外注担当者。

開催地・開催日・会場

  開催地 開催日 会場 所在地
  東京   2021年8月3日(火)10時~16時30分   連合会館 5階 502会議室   東京都千代田区神田駿河台3-2-11
 

プログラム

1.サプライヤー評価の必要性
1)購買部門への期待とサプライヤーへの要求
 ・サプライヤー評価の目的は何か?
 ・調達・購買への 基本的要求事項
 ・業務範囲・取組とスキルレベル
 ・ B to B における「提案型営業」とは
2)購買部門の中核的機能
3) 購買部門の評価

2.サプライヤーとのパートナーシップ゚
1)真のWin-Winパートナーシップのあり方
 ・顧客満足度測定・サプライヤー評価の連鎖
 ・お互いの知恵を駆使し部材調達を通じてお互いが利益を得る
 ・開発購買  何を調達すべきか?
2)調達対象別のパートナーシップの取組み
 ・調達部材 技術的類別による取組み
 ・調達部材 素原料 の取組み
3)サプライヤーとの中核的協働作業
 ・SCM;生産管理同期連携
 ・SQM;調達先品質連携
 ・SEM;調達先技術連携
4)評価結果の活用と調達先企画
 ・格付け/育成購買/企画構築
 ・調達部材群別「サプライヤー構成の再構築」
 ・サプライヤー再編成計画(見えるか)
 ・サプライヤー・リレーションシップ・マネジメントの概要
  
3.サプライヤー評価システム
1)評価システムの活用
 ・チェックの基本
 ・評価のイフォームド・コンセント
 ・評価結果の説明・納得・対策
 ・基準の使い分
 ・新規サプライヤー開拓のステップ事例
 ・サプライヤー評価の視点(切り口)
2)評価基準のコンセプト・方法・手順・見える化
 ・ 各種の企業評価基準
 ・ISO9001;調達先の評価と選定
 ・QCDESの重点・配点 例
 ・評価判定・点数の標準化
3)評価基準 5段階評価・判定基準
 ・サプライヤー評価の分担と データ取得
 ・社内Webで共有・入力、取り纏めは調達部門
 ・サプライヤー評価にかける 時間・工数
 ・事前質問表の提示 (新規開拓の場合)
 ・サプライヤー評価のレべリンク・研修 評価認定員
 ・設計・購買連携 コストダウンのプラットフォーム
 ・調達部材群別 調達戦略会議の内容と進め方

4.すぐに使える各種評価基準
1)貿易商社の評価基準
2)間接部材の調達先評価基準
3)設備機械の調達先評価基準
4)食料品の調達先評価基準

5.サプライヤー評価項目、例題演習
1)サプライヤー評価項目選定
 ・M・Q・C・D・E・S 評価内容/会社 6M・S・D/工場品質審査
2)サプライヤー評価表 記入要領
3)例題演習・討議
 ・サプライヤーの評価「経営力」とは
 ・特に危ない会社のシグナル例
 ・「コスト競争力」/「コスト競争力」/「E:環境経営力」/
 ・「e-電子商取引力」・「サービス力」とは
 ・サプライヤー評価表の必須機能
4)サプライヤー工場品質審査の視点
 ・「人財管理」/「機械設備力」/「材料管理力」/
 ・「製造管理力」/「測定管理力」/「経営力」
 ・「二次外注管理」/「開発設計力」とは


※講義内容、時間等は変更になる場合があります。
※コロナ対応としてセミナーをオンラインでも参加できます。ツールは、ZOOM(を利用します(詳細はメールにてご案内)。

講師紹介

八木 君敏 氏 調達革新研究所 代表
大手電機メーカー資材部門で35 年以上調達実務、VE・合理化活動を担当。特に、合理化担 当部長として国際調達、設計開発段階からの開発購買システムを構築し、全社的資材部門の合 理化体制を確立した。各種セミナ−でコストエンジニアリング、合理化ナレッジシステムやサ プライヤ評価システムなどを講演。日本VE 協会会員、経営システム協会理事、日本管理会計学 会会員。
現在、調達革新研究所代表として資材、購買分野の様々なコンサルタントを手掛けている。

参加要領

※オンラインでの受講の方は7月27日(火)までにお申し込みをお願いいたします。

 受講料   一般 39,700円 / 会員 33,600円  受講料には、テキスト代・消費税が含まれています。
 申込方法   <FAXでのお申し込み>
 申込書をダウンロード・印刷し、所定の事項を記載のうえ、下記のFAX番号にてお申し込みください。
 申込書 到着後、請求書と受講票をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡ください。
 受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、受講票はFAXにてお渡しいたします。

 FAX:0120-915-671

 受講料は申込書到着後お送りする請求書に基づき開催日前日までにお振込みください。
 領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。 

 <弊会ホームページよりお申し込み>
 下記からお申し込みください。  

セミナー申込

 お願い  ※テ-プレコ-ダ-の持ち込みはご遠慮下さい。
 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては
 キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。
   お問い合わせ先  一般社団法人日本資材管理協会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477 
 FAX:0120-915-671
 
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