新・外注QCD管理(東京開催)
 外注品の品質向上・コスト低減・納期短縮

主な内容

 「もはや自社単独だけのコスト低減活動では競合企業に勝てない」。サプライヤや外注先と知恵を出し合い、コスト低減活動を共同で展開する企業が増加している。しかしながら、その現場では「コストが下がらない」、「納期が守られない」、「不良品が発生する」、「外注先の経営が危ない」など多くの課題が発生しています。
  本講座では、先進企業の外注管理事例を紹介し、今現場で起こっている外注管理の課題と解決策について学んで頂きます。外注品の品質向上・コスト低減・納期短縮にはどうすればよいか、自社製品のQCD向上と技術・生産能力の補充などのために、どのような外注管理が必要かを習得し、外注管理、生産管理、コスト低減活動の新たな切口の発見に役立ちます。
  講師は元(株)日立製作所の本社および事業体の調達部門で外注管理の実務経験を有し、この5年間で100社を超える企業の調達指導経験を持つコンサルタントが担当します。
  

対象

外注管理、資材、購買、企画、海外調達、SCM、製造、生産技術、構造設計の各担当者および管理職の方におすすめです。

開催地・開催日・会場

  開催地 開催日 会場 所在地
  東京 2016年11月25日(金)10時~16時30分 中央大学駿河台記念館 410号室   東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 

プログラム

1.外注環境の変化
(1)国内企業環境変化
(2)国内製造業の外注利用傾向

2.調達部門の課題とあるべき姿
(1)外注管理の現状と課題
(2)外注管理のあるべき姿

3.先進企業における外注管理事例
(1)外注政策
(2)パートナーシップ戦略
(3)サイマルテニアス・エンジニアリング
(4)外注評価システム

4.外注管理~共存共栄の全体最適マネジメント~
(1)外注と購買の相違点
(2)外注利用の目的
(3)部品支給方式
(4)外注先評価
(5)外注企業への指導・育成
(6)外注単価査定

5.明日から実践できる『調達コスト低減アイデアチェックリスト』

6.外注戦略策定の演習
(1)演習説明
(2)自己紹介シート作成
(3)グループ討議
(4)発表

7.『調達課題何でも相談~悩み事は皆同じ~』

 
【特典】・外注先評価シート ・調達コスト低減アイデアチェックリストを差し上げます



※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

講師紹介

福原 政則氏 株式会社福原イノベーション研究所 代表取締役社長兼CEO

1995年(株)日立製作所入社。半導体研究開発、本社調達統括本部にて全社製品コスト競争力強化コンサルタントや海外集中購買、調達システム開発に従事し、事業体にて原価企画・部品標準化プロジェクト主任技師、製品開発コストマネージャ、全社原価企画戦略責任者等を務める。2011年収益向上コンサルティング会社設立。現在、製造業・サービス業のコスト構造改革、調達戦略立案、開発購買、グローバル調達エンジニアリング、調達システム開発、原価企画、コスト低減活動等を支援中。日本資材管理協会(資材管理士養成、調達マネージャ育成、調達戦略、組織マネジメント他)、日本VE協会(コンサルタント養成、VEスペシャリスト養成、調達VE研修)講師担当。5年間のコンサルおよび研修企業実績114社、昨年度コスト低減総額約7億円。
 

参加要領

 受講料

  一般 39,000円 / 会員 33,000円テキスト代・消費税が含まれています)

   ネットからの
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セミナー申込
  

  Faxでの
 お申し込み

<FAXでのお申し込み>
  セミナー申込FAX用紙をダウンロード・印刷し、所定の事項をご記入の上、
  お申し込みください。
FAX:0120-915-671

  お申し込みの
 流れとお支払い
 について

申込書到着後、請求書、受講票、会場地図をお送りいたします。開催3日前までに
  届かない場合にはご連絡ください。
 ・受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、FAXまたは
  メールでお送りいたします。
 ・受講料は原則、開催日前日までにお振込みください。
  開催日までに間に合わない場合はお支払いご予定日をお知らせください。
 ・領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。 

 お願い

 ※テ-プレコ-ダ-の持ち込みはご遠慮下さい。
 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては
 キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。

   お問い合わせ

 一般社団法人日本資材管理協会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477  info_jmma@jmma.gr.jp
 FAX:0120-915-671

 
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