調達バイヤーのための永続的コストダウンの具体策と手順(東京開催)
~サプライヤー&自社の利益の同時協創を基本にした新しい取組み~

主な内容

 永続的にコストダウンし続けるには、従来の駆引き重視の「値下げ交渉」では不可能です。いま必要なのは、技術をベースにした「価値創造型の交渉」を行うことで、サプライヤーと自社の間に協働関係を造りあげる取組みです。永続的コストダウンのための総合的な取組みの具体策と手順を解りやすく説明します。
 テキストとして「技談・開発購買の原点」(八木君敏著・日本資材管理協会刊)を使用。
受講者には、すぐに使える開発購買関連資料フォーマット等の電子データも提供します。
 

対象

資材、購買、外注担当者。

開催地・開催日・会場

  開催地 開催日 会場 所在地
  東京   2019年4月19日(金)10時~16時30分   中央大学駿河台記念館 360号室   東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 

プログラム

1.利益創造部門としての購買活動  
 (1)購買のミッションとは何か
 (2)サプライヤーの営業ミッションとは何か
 (3)コストダウンの視点からのサプライヤー連携  

2.コストダウンの推進力  
 (1)競争環境構築と設計改良アイデアの合成力   
 (2)競合の創造・維持のやり方   
 (3)戦略の策定と徹底のやり方
 (4)コストドライバー分析のやり方
 (5)バリューマネジメントのやり方

3.永続的にコストダウンし続ける  
 (1)開発購買の取組み
 (2)中期原価目標達成への道筋の立て方
  (3)中期コストダウン推進支援の取組み
 (4)永続的コストダウン達成のための設計 部門・
          サプライヤーとの協働の仕組み作り
4.サプライヤーとのパートナーシップ  
 (1)真のパートナーシップのあり方
 (2)サプライヤーと協働で”世界一を目指す”
 (3)サプライヤー評価・格付けと戦略的再編成
 (4)知恵を買う、技術を買う
 (5)Win-Win パートナーシップの構築

5.コストダウン・プロジエクトのための人材育成  
 (1)開発購買の人材育成カリキュラム
 (2)調達品群別の購買戦略会議
 (3)コストダウン・プロジェクト活動
 
 
※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

講師紹介

八木 君敏 氏 調達革新研究所 代表
 大手電機メーカー資材部門で35年余り調達実務、VE・合理化活動を担当。特に、合理化担当部長として国際調達、設計開発段階からの開発購買システムを構築し、全社的資材部門の合理化体制を確立した。各種セミナ−でコストエンジニアリング、合理化ナレッジシステムやサプライヤー評価シス テムなどを講演。日本VE協会会員、経営システム協会理事、日本管理会計学会会員。現在、調達革新研究所代表として資材、購買分野の様々なコンサルタントを手掛けている。

参加要領

     受講料   一般 39,000円 / 会員 33,000円テキスト代・消費税が含まれています)
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 について
申込書到着後、請求書、受講票、会場地図をお送りいたします。開催3日前までに
  届かない場合にはご連絡ください。
 ・受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、FAXまたは
  メールでお送りいたします。
 ・受講料は原則、開催日前日までにお振込みください。
  開催日までに間に合わない場合はお支払いご予定日をお知らせください。
 ・領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。 
     お願い  ※録音機器の持ち込みはご遠慮下さい。
 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては
 キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。
   お問い合わせ  一般社団法人日本資材管理協会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477  info_jmma@jmma.gr.jp
 FAX:0120-915-671