事業戦略としての科学的調達戦略(東京開催)
 科学的《いつでも、どこでも、誰にでもできる》調達で事業利益創出

主な内容

 我が国のモノづくり業は、人口減少や社会の成熟化に伴う市場成長の限界により、必然的に海外にその市場を求めています。一方、国内に向けては、メーカー存続としての高付加価値製品の開発・生産に移行しています。 この流れにおいて、海外現地調達の促進や国内の高価値サプライヤーとの協業などの調達戦略の実行は、事業戦略上極めて大きな役割を持っているのです。企業の利益戦略に基づく事業戦略、開発戦略、モノづくり戦略を実行可能にさせる「科学的調達戦略モデル」について学習していただきます。  

対象

 資材、購買、外注部門の中堅の方

開催地・開催日・会場

  開催地 開催日 会場 所在地
  東京  2017年3月14日(火)10時~16時30分   中央大学駿河台記念館 5階 560号室   東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 

プログラム

1. 事業戦略としての調達戦略の位置づけ
 1)利益戦略との関わり
  (1)工場利益と調達原価の関係
  (2)調達改善による利益創出
 2)事業戦略との関わり
  (1)製品開発戦略を実現する調達戦略の在り方
  (2)製造戦略を実現する調達戦略の在り方
 3)関連戦略との関わり
  (1)Q保証に関わる品質保証戦略との関わり
  (2)D保証に関わる生産管理戦略との関わり
 4)マザー工場実現のための資材調達戦略の在り方
  (1)マザー工場戦略実現のための調達戦略

2.デザインアプローチ型調達戦略 ~戦略展開~
 1)戦略型「デザインアプローチ調達戦略」の定義
  (1)調達戦略実現のための「目的ー目標ー課題」シナリオ
  (2)シナリオ実現のための推進ポイント
 2)デザイン思考する科学的調達活動のマネジメント法
  (1)科学的調達活動のマネジメント事例

3.分析アプローチ型調達戦略 ~戦術中心~
 1)戦術型 「分析アプローチ調達戦術」の定義
  (1)調達コスト改善技法
  (2)技法活用のための情報整備
 2)問題解決するサプライ・チェーン・バリュー体系技法
  (1)コスト改善活動の事例

4.統括マネジメント組織としての調達部門の在り方
 1)調達技能スキル体系
  (1)意識(2)知識(3)行動
 2)組織コーディネーションスキル
  (1)社内工程へのコーディネーション
  (2)社外(仕入先)へのコーディネーション

※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

講師紹介

西水 晃 氏 一般社団法人日本資材管理協会 主任研究員 ACE西水経営士事務所 代表
専門分野は原価改善〜高収益体質構築。製品・購買・製造のコスト削減、ERP業務改善等の原価改善、利益管理の仕組み造り等のテーマで、中小・中堅・大企業80社余りのコンサルティング活動を展開中。

参加要領

 受講料

  一般 39,000円 / 会員 33,000円テキスト代・消費税が含まれています)

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お申し込みの流れと
お支払いについて

申込書到着後、請求書、受講票、会場地図をお送りいたします。開催3日前までに
  届かない場合にはご連絡ください。
 ・受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、FAXまたは
  メールでお送りいたします。
 ・受講料は原則、開催日前日までにお振込みください。
  開催日までに間に合わない場合はお支払いご予定日をお知らせください。
 ・領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。 

 お願い

 ※テ-プレコ-ダ-の持ち込みはご遠慮下さい。
 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては
 キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。

   お問い合わせ

 一般社団法人日本資材管理協会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477  info_jmma@jmma.gr.jp
 FAX:0120-915-671

 
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