【新】海外部品調達の業務の知識と対応(東京開催)
  押さえておきたい海外取引の勘どころ

主な内容

 為替変動の厳しい経済環境下では、購買部門へのコスト意識がますます高 まっています。特に国内製造業にとって材料費の低減は最重要課題です。中 国をはじめアジア生産品を主とした海外部品の活用は避けて通れません。
  本講座は、このニーズに応え、他部門から新たに着任した部課長や新任担 当者を対象に、海外部品調達業務の基礎知識を学ぶためのものです。さらに、 実際の業務を専門商社や物流会社の委託している場合であっても、社内の海 外部品調達担当者として理解しておかなければならない、調達コストや輸出 入管理・法規制、リスク管理等について具体例を交えてやさしく解説いたします。
 

対象

資材、購買、外注担当者。

開催地・開催日・会場

  開催地 開催日 会場 所在地
  東京   2016年8月3日(水) 10時~16時30分   中央大学駿河台記念館 3階 360号室    東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 

プログラム

1.海外部品調達業務の役割
 (1) 海外部品調達業務の実態
 (2) 海外購買業務の重要ポイント「QCDSE」
  ① Q:海外部品の品質管理
  ② C:海外部品の価格管理
  ③ D:海外部品の納期管理
  ④ S:海外部品のサービス管理
  ⑤ E:海外部品の環境管理

2.海外取引の管理体制と担当者の役割
 (1) 会社の取引管理体制事例
 (2) 組織統括担当者の役割
 (3) 輸出入管理者・担当者の役割

3.海外部品調達と輸出入管理の全体像
 (1) 輸出入管理の対象となる法規制
  ①リスト規制と対象商品
  ②キャッチオール規制
  ③その他の規制
 (2) 輸出入コンプライアンスへの対応ポイント
  ①業務体制と輸出管理
  ②日本からの部材の輸出
  ③日本への部品の輸入
  ④外国為替及び外国貿易規制の内容(貨物)
  ⑤荷主としての必要な管理項目
  ⑥基本となる国内関連法規

4.中国・東アジアとの輸出入の注意ポイント
 (1) 中国貿易の前提
  ①加工企業の分類管理
  ②税関職務と業務内容
  ③発生しやすい税関問題
  ④問題発生事例
  ⑤日本サイドの対応重要ポイント
 (2) 東アジアとの関係について
 
※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

講師紹介

 太刀川 卓 氏   MCI バリューコンサルティングサービス株式会社  シニアコンサルタント
 ソニー株式会社及びその国内、海外関連子会社で、一貫してエレクトロニクス事業分野における資材調達、生産管理、品質管理、修理、サポートセンター、リペアパーツ管理、国内関連子会社常勤監査役と幅広い範囲の現場オペレーション業務に従事。2009 年より、
MCI バリューコンサルティングサービス株式会社に置いてコンサルティング活動に携わり、現在に至る。

参加要領

     受講料   一般 39,000円 / 会員 33,000円テキスト代・消費税が含まれています)
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 について
申込書到着後、請求書、受講票、会場地図をお送りいたします。開催3日前までに
  届かない場合にはご連絡ください。
 ・受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、FAXまたは
  メールでお送りいたします。
 ・受講料は原則、開催日前日までにお振込みください。
  開催日までに間に合わない場合はお支払いご予定日をお知らせください。
 ・領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。 
     お願い  ※テ-プレコ-ダ-の持ち込みはご遠慮下さい。
 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては
 キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。
   お問い合わせ  一般社団法人日本資材管理協会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477  info_jmma@jmma.gr.jp
 FAX:0120-915-671
 
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