最適在庫の決め方と在庫圧縮・適正化実務(東京開催)
~自社に最大の利益をもたらす~

主な内容

 最適在庫は、企業にとって利益を生むか否かの最重要ポイントです。在庫が多すぎれば大切な資金を眠らせることになり、少なすぎれば絶好の販売チャンスを逸します。
 では、自社にとって最適な在庫、すなわち自社に最大の利益をもたらす在庫量をどう決めるのか?  
本講座では、発注方式と在庫精度の向上、在庫削減の具体策、需要予測の求め方等を解説するとともに、復習も兼ねて、実務にそった【演習】を行います。
 

対象

資材、購買、外注SCM、在庫、倉庫、ロジスティクス担当者。

開催地・開催日・会場

  開催地 開催日 会場 所在地
  東京   2015年10月21日(水) 10時~16時30分   中央大学駿河台記念館 5階 560号室    東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 

プログラム

1.在庫管理の基礎と適正在庫の求め方  
 (1)在庫管理の重要性とねらい
 (2)在庫の機能とその種類
 (3)在庫管理の業績評価、適正在庫の求め方
 (4)経済発注量・安全在庫の求め方
2.発注方式と在庫精度の向上  
  (1)ABC分析と在庫適正化
  (2)各種発注方式の特徴と使い方(発注点・発注量
     ・安全在庫の求め方)
  (3)在庫把握の方法と在庫精度の向上策
  【演習2】在庫回転率・発注量・発注回数

3.在庫削減の具体策  
 (1)在庫削減の効果
 (2)材料・部品の在庫削減方法(管理システム
   ・物的システムの改善)
 (3)仕掛在庫の削減方法(管理システム・物的システム
    の改善)
 (4)不要在庫の処分

4.在庫管理のための需要予測  
 (1)予測に関する一般的な注意
 (2)各予測値の求め方とその特徴
    単純平均法/移動平均法/加重移動平均法/
    指数平滑法/季節指数による修正
 (3)統計的予測の限界と注意点
 【演習3】指数平滑法
 
※講義内容、時間等は変更になる場合があります。

講師紹介

 長谷川 雅行 氏 日通総合研究所 顧問
1972年日本通運入社。2006年日通総合研究所常務取締役就任。日本ロジスティクスシステム協会、日本物流団体連合会などの講師を務める。中小企業庁の下請取引に関する懇親会メンバーの経験もある。日本物流団体連合会理事。物流管理士・中小企業診断士。
著書:「物流戦略策定シナリオ」(2005年、かんき出版、共著)、「新産業実務事典」(2005年、産業調査会、共著)等

参加要領

 受講料   一般 39,000円 / 会員 33,000円  受講料には、テキスト代・消費税が含まれています。
 申込方法   <FAXでのお申し込み>
 申込書をダウンロード・印刷し、所定の事項を記載のうえ、下記のFAX番号にてお申し込みください。
 申込書 到着後、請求書と受講票をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡ください。
 受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、受講票はFAXにてお渡しいたします。

 FAX:0120-915-671

 受講料は申込書到着後お送りする請求書に基づき開催日前日までにお振込みください。
 領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。 

 <弊会ホームページよりお申し込み>
 下記からお申し込みください。  

セミナー申込

 お願い  ※テ-プレコ-ダ-の持ち込みはご遠慮下さい。
 ※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。  
 代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについては
 キャンセル料として参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。
   お問い合わせ先  一般社団法人日本資材管理協会 セミナー事務局
 電話:03-5687-3477 
 FAX:0120-915-671
 
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