協会概要

日本資材管理協会は、資材計画・購買・外注・在庫・倉庫・運搬・価値工学・関連法学の各分野における管理の合理化促進を図り、もって産業社会の繁栄と企業営利の増大に寄与するため、企業における経営者ならびにこれら各部門の管理者・実務者を主軸とし、これに加えて学識経験者その他主管官庁などの援助と指導とにより関係課題の究明に当たり、また各分野にわたり教育・啓蒙に力を尽くすことを目的とします。

沿 革 日本資材管理協会は、資材・購買の有効適切な管理が生産性の向上、企業経営の改善、業績の向上に資するとともに、資源に乏しい我が国の国家的要請にも沿うと考え、関係者の全国的な組織を作る必要を感じた有志が相い寄り昭和33年5月20日、日本工業倶楽部において発起人会ならびに創立総会を開催し、「日本資材管理者協会」として発足しました。

その後、協会本来の性格ならびに事業進展などの諸情勢に鑑み、昭和51年5月「日本資材管理協会」と改称し、今日に至っております。 その活動の基本的趣旨は、官庁・公共企業体、学界および企業体における実務担当者・管理者によって、資材・購買管理に関する諸問題を理論的・実証的に調査・研究すると共に、相互の啓発と交流をはかり、もって企業経営の実践に貢献しようとするものです。

 
1958年5月
    7月
      
「外注管理特別研究部会」の発足。
「資材管理士養成 基礎コース」の開設。
「資材管理士養成 専門コース」の開設。
1959年4月
    6月
       10月
外注管理特別研究部会」の発足。
「資材管理士養成 基礎コース」の開設。
「資材管理士養成 専門コース」の開設。
1960年1月
         8月
         9月
「第一次資材・購買管理視察団」による訪米。
価値分析(VA)特別研究部会の発足。部会長 西野嘉一郎。
全米購買管理者協会(NAPM)資料の翻訳出版。
1961年10月 創立3周年記念「全国資材管理研究大会」の開催。
1962年4月 「国際購買会議」(イギリス開催)参加。
アメリカにおける「官庁および公共機関購買管理」特別講演開催。  
1963年8月 「国際購買セミナー」参加派遣。
1964年11月 大蔵省、通商産業省委託のもと「貿易・通算管理制度研究委員会」設置。
1965年4月 世界の主要16ヶ国で構成された「国際購買連盟」の発足。
1976年5月 「日本資材管理協会」に名称変更。
1996年6月 第1回国際購買円卓会議開催。全米購買管理協会(NAPM)参加。
2000年3月 英国国際技術交流調査団セミナー開催。
2000年6月 第2回国際購買円卓会議開催。全米購買管理協会(NAPM)参加。
第1回米国公認購買管理士(CPM)資格試験開始。
2002年9月 ロイター通信、野村総研、日本資材管理協会共同で製造業PMI(購買担当者指数)配信サービス開始。
2013年6月 「一般社団法人日本資材管理協会」に改組
所属団体 公益社団法人全日本能率連盟(All Japan Federation of Management Organizations)
国際資材購買管理連盟(International Federation of Purchasing and Supply Management,IFPSM)
歴代会長 初代会長     野田 信夫
第二代会長 西野 嘉一郎
第三代会長 南川 利雄
第四代会長 松永 綠郎
第五代会長 中野 道雄
 
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